ぷよらーの皆様、ぷよぷよ関係者の皆様へ
2019/5/10
ぷよらーの皆様
皆様はじめまして。あるいはご無沙汰しております。nozominです。
ご活躍、いつも拝見しております。また、裏方としてもぷよぷよを盛り上げるため活動してらっしゃる皆様を、勝手ながら同じゲームを愛する者として誇りに思い、陰ながら応援しております。
さて、突然のご連絡になってしまってすみませんが、本題の前に軽く自己紹介をさせてください。
(僕のことをご存知の方は飛ばして構いません!)
穂苅 望 タンバリン世代(死語)です。ミュージシャンをやっております。
僕のぷよぷよとの出会いは、今や懐かしい2010年4月の黒バラです。
そこで見たくまちょむ氏が高田馬場ミカドというゲーセンで100本先取を行うという
情報を目にして見に行ったのが2010年9月か10月の服部−doppelです。(当時高校生の行動力w)9月か10月か忘れましたが、試合後に服部さんがおいしい牛乳を飲んでいたので、たぶん10月だったかなと思います。
試合後にテレビを見たといって服部さんに挨拶して、そこから僕のミカド通いと、服部さんとの交流が始まりました。まだ折り返しも組めない高校生に、服部さんはとてもよくしてくれましたし、当時のミカドに集う古豪達――――――村田さん、金沢さん、たかさん、主催のkelennsさん達―――――――は快く対戦してくれました。クラシック、2ぷよ全盛期にも関わらず、僕の実家には当時ネット環境が全くなかったため、僕はゲーセンでぷよぷよの全てを学んで行った、恐らくは最後くらいの10代だったと思います。
その後縁あって服部さんのいわゆるくまちょむ本の製作を手伝わせて頂いたり、横浜セブンアイランド、蕨デイトナ、立川オスローなどの対戦会に参加したり、とても楽しい思い出をたくさんぷよぷよにもらってきました。
僕はいわゆるトップランカーを目指すようなプレイヤーではありませんが、気づけばそれなりに長くぷよぷよをプレイし、たくさんの人に出会いました。プレイで魅せる人、対戦会を支える人、たくさんのぷよらーに出会う中で、僕にはある“想い“が芽生えていました。
それは、僕にもぷよぷよのために何かできないかな?ということです。
もちろん対戦会、大会の運営側のお手伝い、オンラインでの大会への参加や実況、解説、動画作成など、方法はたくさん思いつきましたが、何しろまだ芽のでないミュージシャンである僕が、なかなか限られた時間とエネルギーをぷよぷよに使うことはできず、結局どれも実行には移せませんでした。
しかし最近、考えに考え、僕は一つの結論に至りました。
「僕は心血を注いで音楽をやってきたのだから、音楽で貢献を考えるのが一番自然で、力を発揮できるのではないか」ということです。
ここからが本題です。
近年、親しくして頂いてる服部さんはじめたくさんのぷよらーの尽力が実り、ぷよぷよがeSportsとなり、プロができ、また地方や海の向こう、現在10代の若いプレイヤーもたくさん増えていると聞きました。
恐らく皆さんは、もう一段階上へとぷよぷよ界を発展させ、これからより一層の繁栄を目指して努力を継続されていることと思います。
そうした間接的な情報や、僕も時間があればゲーセンに足を運び、積極的に10代のオフラインで活動しているぷよらーと交流を図ったりして得た直接的な情報から、ぷよぷよの新しい時代に捧げる曲を考えることにしました。
そうしてできたのが、僕なりのぷよぷよのテーマ「Chain」です。
Catwalk Paradeというバンドを今年旗揚げすることになったのですが、メンバーにこの意向を伝え、レコーディングをしたこの「Chain」をいち早くぷよぷよ関係者にのみ公開することに決め、
この度は不躾ながらご連絡させていただきました。
ぷよぷよの面白さ、奥深さ、またたくさんのぷよらーが積み重ね、繋いできた活動を想い書いた曲です。
一度でも聴いていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
「Chain」
nozomin
P.S.
アーティストの音源を無断で配信や動画に使うと著作権法違反になってしまうのですが、
もしこの曲を聴いて何かにつかいたい!と思っていただける方がいらっしゃいましたらご連絡ください。個人での活動に対しては当面の間は無償にて、必要に応じた許可書を作成します。(基本的にはぷよぷよにおける活動が対象です。)
まだ大して人気のあるバンドでもありませんが、オリジナルのテーマソングがあるだけで動画のクオリティはグッと上がるもので。そういった意味でも一役買わせてもらえたら、未熟ながらとても嬉しいなと思っています。
Twitter @nozomin_drums,@catwalkparade